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卍(まんじ) リバース
卍(まんじ) リバース

卍(まんじ)

鈴木志遠(園田役)
(園田役)

鈴木志遠(園田役)

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園田孝太郎役を演じた鈴木志遠です。 今回の作品は、4人の男女が交錯しながら愛を求める非常に不思議な世界が描かれています。 一人一人違うストーリーを持っていて、 心情が移り変わる瞬間に注目していただきたいです。 僕は、全員と関わる役だったため、それぞれ違った気持ちで向き合うことを意識しました。 平穏だった生活が1つのきっかけで変わっていき、本当の幸せとは何かを考えていただけたらと思います。

プロフィール

1997年2月1日生まれ。東京都出身。
2019年「FINEBOYS」専属モデルオーディショングランプリと太田プロ賞を受賞してデビュー。主な出演作に映画「ヘタな二人の恋の話」(監督:佐藤周監督)W主演、TX「ビッ友×戦士 キラメキパワーズ 」(監督:三池崇史)、EX「もしも、イケメンだけの高校があったら」、舞台「DOWNTOWN STORY」(作・演出:羽原大介)、CX・Netflix「テラスハウスTOKYO2019-2020」、ABEMA「恋愛ドラマ「な恋がしたい〜Kiss me like a princess〜」。特技はサッカーで学生時代には神奈川県大会準決勝に進出。

門間航(光役)
(光役)

門間航(光役)

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映画『卍 リバース』で宇佐美光役を演じさせていただいた、門間航です。
これまでたくさんの方に読まれてきた「卍」。
そんな名作の映画に出演できたこと、とても光栄に思います。
それを今回は男女逆転でアレンジ。原作とどう変わって、どう物語が進んでいくのか、オーディションの時から楽しみでした。
脚本を読むにつれ、光の言葉ひとつひとつの何が本当で、何が嘘なのか。そして、どんどんと落ちていく彼らに不気味さを感じながら、私もぐるぐるぐるぐると愛の奈落へ惹き込まれていきました。
愛、欲、駆引き、疑心、支配、従属 彼らの愛の行く末は、、、 。
映画『卍 リバース』是非ご覧ください。

プロフィール

1998年生まれ、宮城県出身。
『10年、渋谷をさ迷って A decade of roaming』(21)で鮮烈な映画デビューを果たすと、『ハードタイムズ』(21)で早くも映画初主演。2023年は多数の映像作品に出演し、なかでもホラー映画『VOID』で強烈なインパクトを残したかと思えば、YouTubeドラマ『東京彼女』12月号「S〇Xより推し篇」では等身大の恋人を演じきった。また、舞台でも『朝の気配』の主演で大成功をおさめるなど唯一無二の存在感を見せている。

中﨑絵梨奈(弥生役)
(弥生役)

中﨑絵梨奈(弥生役)

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歴史ある谷崎潤一郎さんの作品に、宝来監督の元で携われた事、心から嬉しく思います。 弥生は、自分の中の思う「常識的な人間」であり続けるためにコップの水ギリギリに保っていたモノが、ある日突然溢れ返り、止まらなくなるような役。4人の中でも共感してくださる方がいるのではないかと思う反面、ギリギリを保って生きている人って多そうだなと感じてました。 この役を演じるに当たって、多くの悩みと葛藤がありましたが、宝来監督にも何度も相談させていただいて、自分の中で納得のいく弥生を生きれたと思います。私の今までの俳優人生の中で最も挑戦、そして覚悟をした作品になりました。 愛の在り方に「正しい」なんてないと思うし、人の欲は流れ出してしまったらなかなか止められないけれど、この作品を見て、愛と欲の尊さと恐怖をお届けできたらいいなと思います。

プロフィール

1993年6月8日生まれ、北九州市出身。
2019年Chubbiness卒業後、女優としての活動を本格化。数々の舞台や映画ドラマに出演し、昨年末には朝日放送系「相席食堂」出演し話題となった。
主な出演作、映画『鯨の骨』『クロガラス0』/ドラマEX『仮面ライダーゼロワン』 Hulu『あなたに聴かせたい歌があるんだ』。

監督 宝来忠昭

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初めて『卍』と『痴人の愛』を読んだ時の衝撃は今でも鮮明に覚えていて、その原作の何とも言えない魅力に狂わされた人たちによって何度も映画化されてきましたが、まさかその一人に自分が加わることになろうとは。
本当に触れていいものなんだろうか・・・。
企画が決まってからもずっと自分の中で葛藤があったものの、キャスト・スタッフの皆さんと一緒に準備・撮影と進めていくうちに、いつしかずっとこの世界に浸っていたいと思うようになってしまっていました。今回は「リバース」という設定がありますが、どうか変わらず原作の魅力がうまく伝わった作品になっていますように。よろしくお願いします。

プロフィール

1978年生まれ。福岡県出身。
立命館大学在学中より自主映画を撮りはじめる。大学卒業後、『花とアリス』(岩井俊二監督)などの作品に演出部として参加し、映画『あんてるさんの花』(12)で初監督。以降、映画だけではなく、ドラマやMV 、舞台と活動の場を広げる。主な監督作品にドラマ「NICE FLIGHT!」(22/テレビ朝日)「勝利の法廷式」(23/読売テレビ)、映画『ちょっとまて野球部!』(18) 『お前ら全員めんどくさい!』(19)等。監督最新作ドラマ「パーフェクトプロポーズ」がFODで配信中。

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